もう何年前か忘れてしまったけど
いつかまた食べてみたいと恋焦がれている。
まさに夢のコラボ
とらやとピエールエルメがコラボした
あの和洋折衷な上生菓子を
イスパハンイメージの上生菓子2種類
とらやとピエールエルメコラボの上生菓子は2種類。
どちらもイスパハンをイメージして作られていた。
もともとは東京限定発売だったものが
阪急百貨店でも販売されたと聞き
飛んで行った。
イスパハンが上生菓子になったら一体全体どうなるんだ…
と期待にない胸を膨らませて行った。
きんとんのイスパハン
無事にゲットし、帰宅後さっそく食べることにした。
わくわくどきどきしながら、まずはきんとんから
凄く上品な味なのに、食べると口の中にフランボワーズが広がる
主張はしっかりしてるけど、しつこすぎない。
白あんのなかに、フランボワーズようかんが入ってる。
繊細過ぎるつくり
求肥のイスパハン
求肥のイスパハンはまるでバラのお餅を食べてるよう
フランボワーズのジュレを、ライチとバラのあんで包んでいるのだとか。
食べる度にふんわりとバラの香りが広がる。
なるほど、食感がおもしろい。
上にかかっているのは氷餅だそう。
※氷餅=お餅を凍らせて乾燥させたもの
新しいジャンルのお菓子誕生

どちらもイスパハンなのにイスパハンじゃない。
上生菓子なのに上生菓子じゃない。
ほんとに新しいお菓子の誕生だった
見た目よし、香りよし、味よしの大満足なお菓子
洋菓子もいいけれど
和菓子を食べるとやはりほっとする
緑茶との相性も抜群の和菓子
でも意外とコーヒーとも相性がよかったりする
和と洋のコラボレーション
国境を越えて生み出される芸術品の数々
パティシエさんや料理人さんを
わたしはとてもとても尊敬している。
分解再構築という言葉を
教えてくれたのも
大すきなレストランだった。
食べるという行為は
わたしに”文化”を感じさせてくれる。
そこにあるたくさんの人たちの思い。
それをしっかりと感じ取りたい。
そんな風に思う。
おしまい。
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